2011年11月8日火曜日

デジカメ写真のホワイトバランス

 撮影する時の光の色味(光源の色温度)で、撮れる写真の色味も変わってきます。自然光の中ならば、オートにしていてもさほど気にならない色も、室内の蛍光灯だと青っぽくなったり、緑がかったり、白熱灯の下では、黄色というかオレンジのフィルターをかけたような色味になります。そこでカメラのホワイトバランスを蛍光灯や白熱灯用に切り替えればいいのですが戻すのを忘れたり面倒くさい。そこで、オートのままで撮影できる一つの解決法は、撮る対象が比較的近い場合はストロボをたいてしまうことです。光が強いと思った時は、白いハンカチでストロボを覆うのも良し。角度が変えられるストロボなら白い天井に向けて反射光を利用するというのもあります。

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